リフォームをする際、「壊れてしまった」から「不便になったから」など、
必要に差し迫ったからリフォームをするという方がほとんどだと思います。
ですがそもそもリフォームをするにはリフォームをするタイミングがあるのでしょうか。
今回はリフォームをする時期の基本的な考え方について紹介していきたいと思います。
■ リフォームのきっかけとなる理由とは?
リフォームは家が古くなったら、傷んでしまったらそこで初めて考え出す方がほとんどだと思います。
ですが、リフォームをする目的とは傷んでしまい必要に差し迫ったからだけではありません。
リフォームを考えるきっかけになるのは次の4つが代表的なきっかけがあります。
1.設備の故障や老朽化による破損などのため
雨漏りや壁にひびが入ってしまった場合、そして生活に欠かせない水廻りの故障は大問題ですよね。
即時行わなければならないでしょう。
2.家を長持ちさせるためにメンテナンスするため
家のそれぞれの材料にはもちろん寿命があるので、家を長持ちするためには定期的なメンテナンスが必要です。
メンテナンスをしっかりしておけばいきなりの大問題を防ぐ事もできます。
3.ライフスタイルが変化したため
生活する上で、その時々で過ごし方も変化すると思います。
子どもたちが大きくなってきたから、部屋を分ける。
子どもが巣立ったので定年退職も控えバリアフリーにして間取りも変える、などが考えられるでしょう。
4.現状に不満があったりグレードアップを希望するため
水廻りの使い勝手が悪い、今よりもっと使いやすいものにしたいという不満もリフォームを考えるきっかけとなります。
これらのきっかけはそれぞれが独立した理由でリフォームを必要とし、そのタイミングもバラバラです。
しかし、それぞれそのタイミングでリフォームを行っていれば、その都度時間とお金がかかってしまいます。
また外壁や塗装工事など足場を組む場合は、足場だけで20万円ほどかかることが多いので、
その都度足場を組んでいればそれだけでも大変な額になってしまいます。
できれば計画的にタイミングよくリフォームをしておきたいものですね。
■ どうすればいいのか?
これらの考えるべきリフォームのタイミングを先読みしておき、
それに準備をあらかじめし、さらに家族計画をしっかりと行っておけば、
「急に出費が必要になった」「急に壊れて大変な事態となった」
などの大惨事になることを防ぐ事が出来るでしょう。
このタイミングを間違ってしまい、補修したばかりのところをまた壊すことになった、
先々を考えて作ったはずなのに無駄になってしまった、
費用ばかりかさんでツギハギの家になってしまったというようなケースは、本当によくあることです。
無駄なく効率的にリフォームするには、工事を上手に組み合わせて、
時期を合わせてリフォームできるように計画を立てておくこと、
そして定期的なメンテナンスが肝心です。ライフサイクルを考えずにリフォームを行ってしまうと、
将来またすぐに大規模なリフォームが必要になった場合、時間も費用も余計にかかってしまうこともあります。
リフォーム時期は10~20年単位で1度検討してみるのがおすすめです。
■ まとめ
いかがでしたでしょうか。今回はリフォームのタイミングについてご紹介しました。
長く健康的な状態を保つためには日ごろからのメンテナンスが欠かせないのは人も住宅も同じです。
家のライフサイクルに合わせたメンテナンスを基準に、
そこに家族の希望やライフスタイルの変化によって必要となるリフォームをうまく取り込んでいくことで、
費用を抑えながら統一感のある暮らしやすい家をつくることができます。
自宅の状態に合わせて、あなたならではのリフォームプランを考えてみましょう。
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