室内や外観にこだわっていると、玄関を後回しにしがちです。
玄関はお客さんを迎える大切な場所でもあります。
新築を設計する際はデザインにこだわり、気持ちよくお客さんを迎えましょう。
1.新築玄関は収納スペースも考える
新築の玄関設計で意外な落とし穴が収納です。
収納する靴の数を予測して設計したら、後々収納しきれなくなり室内に置くようになったというケースも少なくないでしょう。
また、靴や傘を収納することにとらわれてしまいますが、
サーフボードやスノーボード、スキー板、自転車や三輪車、遊具など収納したくなるものが出てくることもあります。
小さなお子さまがいる、屋外の趣味がある場合はそれらを収納するスペースも考慮しましょう。
2.使いやすさを考える
新築の収納スペースは、使い勝手も考えましょう。
高くしすぎて使用するたびに脚立が必要になるようでは使い勝手が良い収納とは言えません。
高さと奥行き、幅は使う人の使いやすさで設計するのがベタです。
玄関設計は、収納スペースが肝心です。
スペースが小さすぎて収納したいものが入りきれなくなってしまった‥そんなことにならないよう注意が必要です。
また、使いにくいとそれがストレスになるので、使い勝手も考慮しましょう。