住宅を新築する際、玄関、キッチン、リビングや寝室、エクステリアなどに置くモノについて考えなければなりません。
適切な場所に適切な量の収納を確保すると見た目もきれいです。
また、使い勝手も良くなります。たとえば、リビングで使うモノがキッチンにあるのは不便ですよね。
快適な住まいを実現する上で収納を考えることは重要となるポイントです。
プランングをする
収納のプランニングに関してはプロの意見を参考にしましょう。
住宅会社としっかり話し合いを行うことにより満足いく住まいが実現します。プランナーとの打ち合わせでは、建主の希望や要望を図面に落とし込んでいきます。
また、収納量についてはこれまでの住まい環境から推測できます。これまで住んでいた住まいと照らし合わせながらプランニングしていきます。
さらに、買い物から帰ってきて食品をしまう動線、食事の支度をする際の動線をイメージして配置を考えてもくれます。
パントリーや壁面収納
特にモノが多い場所となるのはキッチンです。冷凍庫をはじめキッチン家電、様々な食品のストックや調味料、食器やお鍋などもあります。
キッチンにはパントリー（保冷庫）を設置するのもおすすめです。
また、新築なら造り付けの壁面収納もおすすめです。
住む前からこれはここに置く、という置き場を決めている方は意外に多いようです。
家と一緒にオーダーメイドで造ってもらうことで、既成のものよりも使い勝手が格段によくなります。また、物がピッタリと収まる仕様になります。
