内装リフォームをする理由はさまざまですが、なかでも重要なポイントに置きたいのは、「収納」をどうするかということです。
仕切り壁を取り外し、部屋を広げられる内装リフォームもありますが、それでもスペースに余裕はありません。
そのなかで、ベストな内装リフォームをするためにも収納にはこだわるべきです。
きちんと収納されていれば、探しながら散らかしてしまうこともなくなり、時間の節約に繋がります。
また、キッチン、リビング、寝室など、家にあるモノを把握しておけば、ムダな買い物などを防げるので、節約にも繋がります。
基本の収納量を考えてみましょう。
キッチンで使うモノといったらどんなモノがあるのか、リビングなら、寝室なら…とイメージしましょう。
ですが、収納はただ作ればいいというワケではありません。
家族全員の使うモノの量を洗い出し、使う場所や動線にかなった配置でなければ使い勝手が悪く感じられ、結局、上手く使いこなせなくなります。
そのため、キッチンやリビングなど部屋の大きさとモノの量とのバランスを考えることがポイントです。
それによって収納量を決め、家事動線と生活動線にかなった配置に取り入れると使い勝手が良くなります。
なお、せっかく内装リフォームをするのであれば、気持ちも新たに、必要なモノを厳選した断捨離も行いましょう。
