新築住宅の内装デザインはなかなか決めにくく、後悔しやすいとも言われています。
内装デザインがなかなか決めにくい理由というのは至って単純です。
例えば、新築内装のデザインの種類が多すぎるというものから、家族で好みの内装デザインが異なるというもの。
さらにインテリア家具や小物などとの相性がわからないという理由もあって、なかなか決められません。
これらを念頭に入れて内装デザインを決めるコツをご紹介したいと思います。
もっともポイントにすべきは、好みのテイストを決めることにあります。
まずは方向性を決めなければ新築内装はつくれません。新築内装を手掛ける会社に相談すると、多くの事例を確認させてくれます。
それを見て、自分が好きなデザインテイストを理解することから始めましょう。
デザインテイストには、ナチュラル・和モダン・北欧・ヴィンテージなどになります。
始めにデザインテイストの方向性を決めておくと、そのあとの建具、設備、インテリア家具も決めやすくなること間違いなしです。
反対に、新築住宅を建てる前から家具を選んでいたり、今お使いの家具をそのまま引越し先に持っていくつもりなら、その家具のデザインテイストから内装全体のテイストを決めることができますよね。
内装のテイストだけを揃えても、設備や家具などがチグハグ感あるものだとまとまりのない空間になってしまいます。
なので、家具も内装デザインの一部として捉えてみると満足できますし、統一感や一体感がしっかり出てくれます。